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リハビリ室

リハビリ室

概要

リハビリテーションとは、いろいろな障害を持った人に対しその障害を可能な限り回復治癒させ、残された能力を最大限に高め、身体的・精神的・社会的にできる限り自立した生活が送れるように援助することです。
私たち高千穂町国民健康保険病院のリハビリテーションスタッフは、地域に根ざした医療が提供できるよう、患者様一人一人に適した治療や福祉用具の選定、環境に関するアドバイスをおこなっています。

  • 施設基準
    運動器リハビリテーションⅠ、脳血管疾患等リハビリテーションⅡ、呼吸器リハビリテーションⅡ
  • 常勤スタッフ
    理学療法士 5名、作業療法士2名、言語聴覚士 1名、リハビリ助手 1名
  • 非常勤スタッフ
    言語聴覚士1名(週1回程度)

外来受付時間

午前
11時30分まで

理学療法とは

理学療法とは

日常における基本的な動作(寝返る、起きる、立つ、歩く)の獲得を支援します。
主にベット上での運動や歩行練習などを中心に行い、活動範囲の拡大を図ります。
また歩く事が困難な方には、歩行補助具(各種杖・歩行器など)・装具の検討や車椅子を利用した移動の練習なども行ないます。
物理療法による痛みの軽減や機能改善等も図ります。

作業療法とは

作業療法とは

主に日常生活動作(整容・更衣・排泄・入浴・食事)の獲得を支援します。
また、身体回復へのアプローチのみならず、今の自分の能力を最大限に発揮できるよう、環境整備・工夫などをすることで自分の生活行為を、より効率的に行なえるように支援します。
生活する上での行為とは、仕事や日常生活だけではなく、趣味・遊び・創造活動(絵画・陶器etc.)などの人が人として生きていく上で行なうあらゆる活動を指します。

言語聴覚士とは

脳血管疾患や頭部外傷などによって脳が傷ついてしまうと、言葉が思い出しにくい・口が上手く動かない・上手く食べる事が出来ない等といった障害を引き起こす事が あります。
言語聴覚療法では、飲み込みに障害を持つ方(嚥下障害)やコミュニケーション障害をお持ちの方々などに対して症状に応じた訓練を実施します。

採用のご案内笑顔で患者と接してくれるあなたをお待ちしております。