補助犬同伴の受け入れ

身体障害者補助犬（以下　補助犬）の同伴については「身体障害者補助犬法」により、人が立ち入ることのできる様々な場所に受け入れが義務づけられており、病院も例外ではありません。
当院では、補助犬使用者が一般利用者と同等に、安心・安全に施設を利用できるよう努めます。

受け入れる補助犬の種類

盲導犬

見えない・見えにくい人の歩行をサポートします。白または黄色のハーネス（ハンドル）をつけています。

介助犬

手や足に障害がある人の生活動作をサポートします。「介助犬」と書かれた表示をつけています。

聴導犬

聞こえない・聞こえにくい人に必要な音を知らせます。「聴導犬」と書かれた表示をつけています。

※ペット動物の同伴は禁止です

同伴禁止区域

1階

放射線部門　　臨床検査室

2階

手術室

3階

ナースステーション　　汚物処理室　　浴室・特別浴室

4階

ナースステーション　　汚物処理室　　浴室・特別浴室

(その他の一般立ち入り禁止区域)

原則「同伴禁止区域」以外は、補助犬を同伴できます。ただし、近くに犬が苦手な方がいる場合など、状況により同伴を制限する場合があります。
補助犬使用者が「同伴禁止区域」を利用する場合、必要があれば補助犬は職員がお預かりします。

ご来院の皆様へ

• 補助犬は、身体障害者である使用者の自立と社会参加をサポートするためにトレーニングされ、「身体障害者補助犬法」に基づく認定を受けています。衛生・健康・行動の管理は使用者が責任をもって行います。
• 補助犬を見かけた際は、仕事に集中できるよう、犬に話しかけたり、触ったり、じっと目を合わせたりせずに、そっと見守ってください。
• 犬が苦手で補助犬に近づきたくない場合や、補助犬に関して問題があった場合などは職員にお知らせください。